電波強度を表すヒートマップを作成して無線LANルータを置く位置を考えた

マンション内の無線LANの電波状況を調べてみました。
電波状況測定は、Androidスマホで 「Wi-Fiミレル」 を使用しました。

場所ごとに電波強度を計測して、下の図のような電波強度を表すヒートマップを作成できます。
緑色が電波の強い箇所、赤色が弱い箇所です。

5GHz_ドア向き_08_15 11_22.jpg


なお、以降のヒートマップの図で、赤い矢印の根本のアイコンが無線LANルータの位置です。
矢印の向きにルータの正面(広い面)を向けています。
間取り図は、下が南側リビング14畳と隣接したキッチン4.5畳、北側に2部屋(それぞれ6畳)です。


2.4GHzで接続の場合


リビング内で4パターンの無線LANルーター配置を試しました。
以降にヒートマップを示します。

リビング内に無線LANルーターを置く場合、その位置や向きはどこでも、リビング内の電波状況はいいです。
リビング内に限ると、ルーターの位置はどこでもいいですね。

リビング以外の部屋では、ドアを超えるごとに、電波状況が若干下がっています。
向きは、ドア(廊下側)に向けても、ドアと側面向きでも、電波状況に違いは無いようです。


リビングの端・高さ120cm・側面向き
2.4GHz_側面向き_08_15 11_33.jpg

リビングの端・高さ120cm・ドア向き
2.4GHz_ドア向き_08_15 11_17.jpg



無線LANルータをマンション中央に配置した場合は、北側の部屋でも電波状況が良くなりました。

マンション中央・高さ120cm
2.4GHz_中央_08_15 12_02.jpg


リビング内の南端に置いた場合で、高さを120cmから180cmと高い位置に変えると、北側の部屋で若干改善しました。
ただ、やはり、北側の部屋に近いマンション中央に配置するほうが、上の画像の通り、電波状況はいいですね。

リビングの端・高さ180cm・ドア向き
2.4GHz_ドア向き_高い_08_15 11_09.jpg



5GHzで接続の場合


2.4GHzの時と同様、5GHzでもリビング内で4パターンの無線LANルーター配置を試しました。
以降にヒートマップを示します。

5GHzの場合も、リビング内に無線LANルーターを置く場合、その位置や向きはどこでも、リビング内の電波状況はいいです。
リビング内に限ると、ルーターの位置はどこでもいいですね。

ただし、2.4GHzの場合と違って、5GHzの場合は、ドアを超すごとに電波状況が大きく悪化します。
北側の部屋はドア2枚を超すことになり、赤い範囲が広がっています。

リビングの端・高さ120cm・側面向き
5GHz_側面向き_08_15 11_28.jpg

リビングの端・高さ120cm・ドア向き
5GHz_ドア向き_08_15 11_22.jpg


無線LANルータをマンション中央に配置すると、北側の部屋でも電波状況が良くなりました。
赤い範囲がほぼ無くなっています。

マンション中央・高さ120cm
5GHz_中央_08_15 11_59.jpg


リビング内の南端に置いた場合で、高さを120cmから180cmと高い位置に変えると、北側の部屋で若干改善しました。
ただし、やはり、マンション中央に配置するほうが、電波状況はいいです。


リビングの端・高さ180cm・ドア向き
5GHz_ドア向き_高い_08_15 12_10.jpg



どこに置けばいいのか


以上を踏まえると、無線LANルーターを置く場所は次のようになりました。


  • リビング内で無線機器を使う場合は、リビング内の無線LANルーターの位置や向きは気にしなくていい

  • ドアを隔てた部屋で使う場合は、自宅中央付近に置いた方がいい。特に 5GHz帯でつなげる場合は、効果が大きい

  • 自宅内の端に置く場合でも、高さを変えてみると電波状況が変わる



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