CentOS6でEPEL リポジトリを利用する設定

EPEL リポジトリとは、CentOS の外部リポジトリで、標準では用意されていないパッケージを利用することが出来ます。

例えば、syslog-ng パッケージをインストールしようとしても標準リポジトリには無いため、インストールできません。


# yum install syslog-ng

No package syslog-ng available.
Error: Nothing to do



EPELリポジトリを導入すると、標準リポジトリに無いパッケージを導入できます。
設定は以下で行います。




次にEPELを普段は使用しないように無効化します。
yum で明示的に指定しない限り、 EPEL からパッケージが導入されることはありません。

/etc/yum.repos.d/epel.repo

変更前)enabled = 1
変更後)enabled = 0


EPELリポジトリを使用するときのみ、yum の enablerepoオプションで指定します。

例) yum --enablerepo=epel install syslog-ng



アップデートも同様です。

yum update --enablerepo=epel



なお、その他のリポジトリとして RPMforge があります。
導入については、以下を参照して下さい。

CentOS6でRPMforgeを利用する設定 パソコン鳥のブログ/ウェブリブログ


参考


CentOS6.1 64bit版にFedora repoのEPELを追加する | 億劫な日記
[CentOS6.4] yumレポジトリ:epel-releaseを追加する » TrippyBoyの愉快な日々

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • CentOSでyum-cronの設定をする

    Excerpt: yum-cronのデフォルトだとkernelのアップデートやsecurity updateでないup Weblog: Confluence: Satoshi Asano racked: 2015-01-21 11:11
  • ClamAV の CentOS6でのインストール方法

    Excerpt: 下記で書いた ClamAV の CentOS6でのインストール方法です。 Weblog: パソコン鳥のブログ racked: 2015-03-10 19:42
  • しつこい攻撃を fail2ban でブロックする

    Excerpt: fail2ban は、ログに特定のパターンが一定時間に指定回数現れたら、指定の動作を行います。 例えば、攻撃を示すログが現れた場合に、iptables で攻撃元からの接続をブロックします。 これに.. Weblog: パソコン鳥のブログ racked: 2015-06-16 19:34
  • Linuxでの暗号化zipファイル(通常/AES256形式)の作成方法

    Excerpt: Linuxでの暗号化zipファイルの作成方法です。 パスワード付zipファイルを暗号化形式AES-256で作成する で紹介した AES256形式のzipファイル作成方法も説明します。 Weblog: パソコン鳥のブログ racked: 2015-06-17 22:49
  • OpenSSL の脆弱性 DROWN攻撃の対処と確認方法

    Excerpt: DROWN Attack にて、OpenSSL の脆弱性が公表されました。 Weblog: パソコン鳥のブログ racked: 2016-03-03 22:44
  • CentOS6/7でEPELリポジトリを利用する設定

    Excerpt: CentOS6/7でEPELリポジトリを利用する設定です。 EPEL リポジトリとは、CentOS の外部リポジトリで、標準では用意されていないパッケージを利用することが出来ます。 Weblog: パソコン鳥のブログ racked: 2016-09-19 13:42