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zoom RSS 6種類のセキュリティソフトをパフォーマンスデータで比較してみました

<<   作成日時 : 2016/01/26 23:39   >>

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セキュリティソフト6種類のパフォーマンスをデータにより比較してみました。
ウィルススキャンの時間やスキャンしたファイル数、パフォーマンスのデータを採取しました。
パフォーマンスはグラフで示します。

画像


以降に結果を示しますが、6種類の結果をまとめると次のようになります。


画像




今回の比較は次の6種類のセキュリティソフトの無料版/体験版で行いました。


AVG

Avira

ESET




ウイルスバスター
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カスペルスキー




ノートン



測定方法とグラフの見方


グラフの見方


以降では、次のようなグラフを示しています。
例えば、下記はセキュリティソフトが何も入っていない状態での、起動時のデータです。
画像


グラフの線は、次の3種類です。

青:ディスクキュー長の値を10倍したものです。
  この値が大きいと、HDDやSSDへのディスクアクセスが多いことを示します。
  グラフ上での値が10を超えていると、HDDではWindowsの動作が重く感じます。

赤:CPU使用率です。
  この値が大きいと、性能の低いパソコンだとWindowsが重く感じます。

緑:メモリ使用率です。
  今回の測定では、もっともメモリ使用率が高いものでも 150MBほどでした。
  メモリ1GBのパソコンでは要注目ですが、2GB以上のメモリを搭載したパソコンでは
  いずれのソフトでも気にするほどでは無いようです。


測定方法


各セキュリティソフト毎に仮想マシンを作成し、仮想マシン上でソフトをインストールしました。
仮想マシンは Windows7 32bit、メモリ1GB です。

インストール後、Cドライブをセキュリティソフトのデフォルト設定で全スキャンします。

「起動時」「スキャン1回目」「スキャン2回目」を次の条件でパフォーマンスモニタにてデータ採取しました。

起動時
目的:起動時の重さを調べます
方法:
セキュリティソフトをインストール後、一旦シャットダウンします。
そして翌日以降、仮想マシンを起動させた際の起動時のデータを採取します。
起動直後から5分間のシステムの状態で、5秒ごとのデータです。

スキャン1回目
目的:スキャン時のシステムの重さを調べます。
起動後、10分以上たってからCドライブを各ソフトのデフォルトで検索した際のデータを採取します。
1秒ごとのデータで、5分間採取しました。

スキャン2回目
目的:既にスキャンしたファイルの再スキャンの重さを調べます。
スキャン1回目に続けてスキャンを実施した際のデータを採取します。
1秒ごとのデータで、5分間採取しました。



各ソフトの結果(スキャン時間とファイル数)


各ソフトでのスキャン1回目と2回目の、スキャンファイル数と、かかった時間です。

AVG
1回目:61415ファイル、15分
2回目:60309ファイル、1分

Avira
1回目:153852ファイル、26分
2回目:153873ファイル、24分

ESET
1回目:121924ファイル、8分
2回目:94614ファイル、30秒
注:スキャン時に「管理者として検査」を選択

ウィルスバスター
1回目:98185ファイル、17分
2回目:98186ファイル、29分

カスペルスキー
1回目:109896ファイル、20分
2回目:107046ファイル、6分

ノートン
1回目:109896ファイル、15分
2回目:107046ファイル、3分


スキャンの速さは、次のようになります。

1回目:ESET > AVG,ノートン > ウィルスバスター > カスペルスキー > Avira
2回目:ESET > AVG > ノートン > カスペルスキー > Avira > ウィルスバスター



各ソフトの結果(パフォーマンス)



AVG


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スキャン1回目は、今回比較のソフトでは中程度の重さです。
1度スキャンすると、スキャン2回目のようにディスクアクセスも少なく、非常に早く完了します。
2回目のCPU使用率が高いですが、すぐに完了するので問題ありません。
今回比較のソフトの中では、軽いソフトと言えます。
ただし、デフォルトでスキャンされるファイルが少ない点がやや気になります。



Avira


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起動時のディスクアクセス、CPU使用率が低いので、起動は速く感じると思います。
スキャン2回目でも、1回目と同様のディスクアクセスとCPU使用率です。
スキャン対象のファイル数は、各ソフトの中で最も多く、しっかりチェックしてくれるようです。
しかし、スキャン時間も非常に長いので、ディスクアクセスとCPU使用率の割には、重く感じるかも知れません。
今回比較のソフトの中では、中程度の重さと言えます。



ESET


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起動時のディスクアクセス、CPU使用率が高いので、起動時は重く感じると思います。
スキャン1回目は、今回比較のソフトでは中程度の重さですが、非常に早く完了します。
また、1度スキャンすると、スキャン2回目のようにディスクアクセスも少なく、非常に早く完了します。
2回目のCPU使用率が高いですが、すぐに完了するので問題ありません。
スキャンするファイル数が多いにも関わらず、すぐにスキャンが完了するので、非常に高速で軽いと言えます。
今回比較のソフトの中では、軽いソフトと言えます。




ウィルスバスター


画像

起動時のディスクアクセス、CPU使用率が高いので、起動時は重く感じると思います。
スキャン時のCPU使用率が非常に高いです。
また、スキャン2回目でも、1回目と同様のディスクアクセスとCPU使用率です。
加えてスキャン時間が長いので、CPU性能の低いパソコンでは、常時動作が遅く感じると思います。
今回比較のソフトの中では、重いソフトと言えます。



カスペルスキー


画像

スキャン時のディスクアクセスが非常に高いです。また、CPU使用率が高めです。
また、スキャン2回目でも、1回目と同様のディスクアクセスとCPU使用率です。
ディスクアクセスが多いので、HDD性能の低いパソコンでは、常時動作が遅く感じると思います。
今回比較のソフトの中では、重いソフトと言えます。




ノートン


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スキャン1回目のディスクアクセスが非常に高いです。
1度スキャンすると、スキャン2回目のようにディスクアクセスは少なくなります。
比較的すぐに完了するとはいえ、2回目のCPU使用率が高いので、CPU性能が低いパソコンでは時々重く感じるかも知れません。
今回比較のソフトの中では、中程度の重さと言えます。




まとめ


これまでに示したスキャン時間とファイル数、パフォーマンスから次をおすすめします。

もっとも軽いと言えるのは ESET です。






また次点は AVG とノートンです。
スキャン対象のファイルが少ない点が気にならなければ AVG、そうでなければノートンです。




なお、今回の比較ではウィルス検出率は考慮に入れていませんので、その点は注意して下さい。





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